競艇の堅いレースは、予想しやすい分配当が低くなりがちです。また、堅いレースだからと言って予想が絶対に当たるとは言えません。時には予想外のトラブルが起こるのが競艇です。
リスクを考え始めるとキリがありませんし、的中したとしても配当が低いためコツコツ稼ぐことしかできず、万が一不的中が続けばその分マイナス収支になっていきます。つまり、競艇の堅いレースはハイリスクローリターンとも言えます。例えばどんなトラブルが考えられるか例をあげてみます。
スタートで出遅れた
競艇(ボートレース)は、水上でボートが静止することが不可能であるためオンラインスタートではなく、フライングスタート形式が採用されています。その際に、モーターが止まるなどしてスタートが出遅れてしまうというトラブルが考えられます。
転覆してしまった
天候の影響や操艇技術により選手がボートから投げ出され、転覆してしまうケースがあります。スタート時の転覆は欠場扱いとなり舟券は払い戻しされますが、スタート時以外の転覆は失格となり、舟券は返還されません。
選手が操艇ミスをした
競艇(ボートレース)では、選手の操作ミスによる事故が発生してしまうことがあります。操作ミスは選手の命にもかかわるため、選手は常に危険と隣り合わせでレースに挑んでいます。しかし、たった一瞬の判断ミスでトラブルが発生してしまうこともあります。
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